「125ミクロン」や「250ミクロン」と言う場合、光ファイバーのどの部分を測定しているのでしょうか?
光ファイバー技術において、これらの測定値は、ファイバーを構成する同心円状の層を指します。「125ミクロン」や「250ミクロン」という場合、通常は以下の部分を指します。
1. 125ミクロン:クラッド径
125μm の測定値はクラッドを指します。これは、中央のコアを取り囲むガラス層です。125ミクロンは、ほとんどの通信用およびセンサー用ファイバー(G.652DまたはG.657ファイバーなど)のガラス部分の外径に関するグローバルな業界標準です。
- コアに関する注意: 最内部分であるコア(光が実際に伝播する場所)は、はるかに小さいです。標準的なシングルモードファイバーの場合、コア径は通常 9μm 前後です。
2. 250ミクロン:コーティング径
250μm の測定値はコーティング(プライマリバッファーとも呼ばれます)を指します。これは、機械的強度と湿気や傷に対する保護を提供するために、ガラスクラッドの上に適用される、通常はポリアクリレート製の保護層です。
OFSCN®製品からの一般的な例:
- OFSCN® G.652D 光ファイバー: コア9μm / クラッド125μm / コーティング255μm(標準ポリアクリレート)。
- OFSCN® G.657 光ファイバー: コア9μm / クラッド125μm / コーティング255μm(曲げ損失低減型)。
- OFSCN® 200℃ポリイミド光ファイバー: コア9μm / クラッド125μm / コーティング155μm。(ポリイミドのような特殊ファイバーは、高温に耐えるために標準の250μmよりもはるかに薄いコーティングを使用していることに注意してください)。
標準構造の視覚化:
要約:125ミクロンはガラス(クラッド)のサイズであり、250ミクロンは最初のプラスチック保護層(コーティング)が追加された後のファイバーのサイズです。
